環境に優しいキャンディーの企画・OEM製造・販売 ECO FRIENDLY CANDY PLANNING
ECO FRIENDLY CANDY
美味しいだけじゃない
環境と人に優しい次世代のキャンディー
昨今、SDGsの動きが活発になっており、日本政府も2050年までにカーボンニュートラルを実現することを宣言しました。上場企業はもちろん、中小企業もカーボンニュートラルを実現のための取り組みが求められる中、ナカムラも、将来を見据えて環境に配慮した商品を提供する必要があると考えています。
現在ナカムラでは、会社全体でCO2の排出削減を目指し、廃棄物のリサイクルを積極的に進めています。また、従業員の環境意識を高めるための教育プログラムも実施しています。


さらにキャンディーにおいても何かできることがあるはずだと考え、タイの原料工場へ視察へ行くなど、原料から環境に優しいキャンディーの開発に取り組みました。そして生まれたのが、日本初のオーガニックキャンディー『CanWe?』(キャンウィー)です。香料や人工甘味料は不使用、有機原料を使用することでCO2の排出量を抑え、人にも環境にも優しいキャンディーが生まれました。
これからも、ナカムラは環境に配慮した商品開発を続け、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。皆様にも、環境に優しい商品を選ぶことで、一緒により良い未来を築いていただければ幸いです。


オーガニックキャンディーとは?
そもそもオーガニックとは、農薬や化学肥料に頼ることなく、自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。
オーガニックと聞くと、つい健康や美容に良いというイメージを持ちがちですが、オーガニックの本来の目的は、環境負荷を抑え、生物多様性を保全し、健全な食物連鎖を守るサスティナブルなシステムを構築することにあります。
ナカムラが企画した日本初のオーガニックキャンディーは、原材料に化学肥料や農薬を使用していないので、つくる過程で発生するCO2を削減し、土壌を守ることができます。また、キャンディーとしては日本で初めてとなる有機認証取得工場で製造しており、信頼できるオーガニック食品として安心して選んでいただけます。
有機認証とは?
日本では、有機食品の基準がJAS法で定められています。
この基準を満たさない生産物は、オーガニックや有機食品として販売することはできません。有機JAS認証を取得するためには、認証機関の審査を受け、生産が基準に適合していることを確認してもらう必要があります。
認証を取得して初めて、「有機食品」として販売できるのです。
目的・重要性
政府が2050年までにカーボンニュートラルを目指し、それに準ずる形で各地方自治体でもCO2の削減量に関する条例が定められてきており、今後はSDGsの観点からもそれは義務に近い形になると考えられます。そこでナカムラは環境に優しいキャンディーとして、『カーボンニュートラルキャンディー』とオーガニックキャンディー『CanWe?(キャンウィー)』の2種類を展開し、CO2の削減量をスコア化することで、企業としての責任を可視化しています。
ただCO2を減らすだけではなく、次の世代へと豊かな土壌を引き継ぐ努力を惜しまないこと、それが我々の使命だと考えています。


通常の飴との違い
オーガニックの原材料を用いたこのキャンディーは、一般的なキャンディーと比べて、CO2の排出量を44%削減することに成功。それを見える化する形でデカボスコア※として商品に記載しております。また、通常のキャンディーでは風味付けとして香料を使用するところ、ナカムラのオーガニックキャンディーは厳選した乾燥果汁を使用しており、自然の味わいそのままのやわらかな甘さのキャンディーとなっております。
※「デカボスコア」は、生活者一人ひとりのアクションで脱炭素社会を推進するEarth hacks株式会社による、商品やサービスの排出CO2相当量の”削減率”を可視化するスコアです。
NEXT GENERATION CANDY 2種類の次世代型キャンディー
OEM対応『カーボンニュートラルキャンディー』
『カーボンニュートラルキャンディー』は名称の通り、CO2の排出量実質ゼロを実現したキャンディーです。
化学肥料や農薬が使われていないので、原材料を作る過程で発生するCO2を削減しています。こちらの原料を使うことによって通常のキャンディーよりもCO2の排出量を44%削減いたしました。残りの56%はJクレジットを購入し、カーボンオフセットを行うことによって、カーボンニュートラルを実現しています。
記憶に残る新しいノベルティとしてご活用いただくとともに、企業のCSR活動やSDGs活動の一環として、手軽に環境貢献ができる商品としてOEM受注も承っております。

日本初のオーガニック
キャンディー
『CanWe?(キャンウィー)』
ひとつぶ分だけ、世界を良くする。
をコンセプトに生まれた日本初のオーガニックキャンディー。
自分たちの子どもにも、そのまた先の子どもにも、豊かで美しい大地を残したいという想いをもって丁寧におつくりしています。


これまでの実績

商品開発
日本初、そして未来志向のオーガニックキャンディー「CanWe?」開発ストーリー
飴・キャンディーの市場は今、大きな変化の波に直面しています。売り場の主役は機能性キャンディーやグミに奪われ、いわゆる飴玉のような「ハードキャンディー」は、厳しい立場に追い込まれてきました。とりわけ中小のキャンディーメーカーにとっては、研究開発や販促に潤沢な資本を投下できる大手企業との競争は容易ではなく、業界そのものが過渡期を迎えていると言えます。 そんな中、私たちはあえてこの逆風の中に飛び込み、新たな可能性に挑戦しました。 開発した「CanWe?」は、日本で初めて有機JAS認証を取得した“オーガニックキャンディー”です。構想から5年。数々の困難を乗り越えながら、2024年、ついにその第一歩を踏み出すことができました。

マーケティング支援
駄菓子に新たな命を吹き込むキッチンカー『クッピーラムネカフェ』を企画・製作!
年々市場が拡大するキッチンカービジネスの中で、大人から子どもまで親しみやすい存在として着目したのが、キャラクターIPを活用した『クッピーラムネカフェ』です。 クッピーラムネは、爽やかな口溶けと甘酸っぱさが魅力のロングセラー菓子。以前の企画・開発支援のご縁をきっかけに、その知名度とキャラクターの魅力を活かしたキッチンカーを企画・製作しました。 *IP:知的財産(intellectual property)の略。アイデアや創作物など、価値ある無形資産を指します。

プロモーション
足湯から始まった採用改革──「銭湯オフィス」という挑戦
2023年12月、私たちはオフィスを移転しました。広さや見た目のためではなく、経営にとって大きな課題だった「JFS取得」と「人材確保」に向き合うための決断でした。 移転先に選んだのは、かつての銭湯。足湯のあるユニークな空間は、私たちの物語を伝える場となり、多くの人の関心や共感を呼びました。 “人が集まる企業”への挑戦。経営の核心に「物語」を据えることで、採用という課題にどう向き合ったか、その思いを綴ります。
他の事業内容
菓子食品飲料の卸売事業 WHOLESALING

菓子食品飲料の商品企画・開発・マーケティング支援 PLANNING

オリジナルキャンディーの企画・OEM製造・販売 ORIGINAL CANDY PLANNING
